「運動は続けているのに、なぜか思ったほど身体が変わらない」
この相談は本当に多くあります。
ピラティス、ヨガ、筋トレ、有酸素運動。どれを選んでいるかよりも、実はもっと重要なポイントがあります。
それが――
“どの難易度ゾーンで運動しているか” です。
楽勝では身体は変わらない
多くの人が無意識に選んでしまうのが、
✔ 余裕でできる種目
✔ 失敗しない動き
✔ 安心してこなせる強度
このゾーン。
気持ちよく動けるため継続はしやすいのですが、身体の適応という観点では変化が起きにくくなります。
なぜなら、身体がすでに慣れてしまっているからです。
無理ゲーでも身体は変わらない
逆に、
✔ 難しすぎる種目
✔ ほとんど成功しない動き
✔ 常に限界の負荷
これも実は効率が良いとは言えません。
うまく制御できない刺激が続くと、
✔ フォームが崩れる
✔ 代償動作が増える
✔ 神経系が混乱する
結果として学習が進みにくくなります。
身体が最も変わる「中間ゾーン」
134MOVERGYMで大切にしている考え方があります。
それは――
「10回中、半分はできるけど半分はうまくいかない」
この難易度ゾーンです。
✔ 簡単すぎない
✔ 難しすぎない
✔ でも脳が必死に調整する
ここが身体を変える最重要エリアになります。
なぜ少し失敗する運動が効くのか
動きがうまくいかなかった瞬間、身体では次のようなことが起きています。
✔ 誤差の検出
✔ フィードバック処理
✔ 修正の試行
✔ 神経回路の更新
つまり、
脳が学習している状態。
100%成功でも、100%失敗でもなく、
適度なエラーがある状態
で最も運動学習が進みます。
長年運動していても変わらない理由
ピラティスでもジムでも、長く続けているのに変化を感じにくい場合、多くはここに原因があります。
✔ 得意な難易度だけを繰り返す
✔ 安全圏の強度に留まる
✔ 常に「うまくできる範囲」
身体は刺激に慣れる天才です。
慣れた環境では、大きな適応は起きません。
身体を変える人の共通点
変化していく人には共通点があります。
✔ 少し難しい課題に触れている
✔ 失敗を含む運動をしている
✔ 制御を要求される環境にいる
この“ギリ制御可能ゾーン”で身体を使っています。
134MOVERGYMが重視していること
134MOVERGYMでは、
✔ 全員が楽にできる種目設計
✔ ただこなすだけの反復
✔ 疲れるだけのトレーニング
これを目的にはしていません。
重視しているのは、
✔ 身体が適応を起こす刺激
✔ 少し難しい課題
✔ 制御が必要な動き
✔ 学習が起きる環境
ここです。
茅ヶ崎でジムやピラティスを探している方へ。
もし、
「運動はしている。でも何かが変わらない」
そう感じているなら、運動の種類ではなく、
難易度ゾーンを見直すタイミングかもしれません。
楽勝では身体は変わらない。
無理ゲーでも身体は変わらない。
変わるのは“少し難しい領域”です。
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